額縁のサイズというと、額縁の内寸と外寸がありますが、一般的に額縁サイズというと、内寸（フレーム内側の作品が見えるサイズ）のことを指します。

額縁のサイズを選ぶ際には、お手持ちの作品サイズと、額縁内寸を比較して、きちんと作品が収まるサイズをお選びください。

どうしてもサイズが合わない場合には、マットを使って、サイズの見える範囲を調整することもできます。

額縁の製作自体は可能ですが、２メールを越える刺繍をそのまま額装すると確実にたるみが出ますので、ベニヤなどの板状の下地に貼って額装されることをお勧めいたします。

大きな作品用の額縁の場合、金額的にも高価になります為、もし当店へ作品をお持ち込みいただけるようであれば、一度作品を拝見させていただけますと、より確実に美しく額装するためのご提案をさせていただけます。

ご来店が難しい遠方の方も、一度メール・電話にてご相談ください。専門スタッフがお客様のご要望をお伺いさせていただいた後、ご対応させていただきます。

ご希望の額縁サイズが大きい場合、マット紙を”コの字”にカットし、中央でつなぐ形になります。その為、つなぎ目ができる仕様になりますことご了承ください。詳しくは、ご希望の額縁サイズとともにご相談ください。

基本的に、額縁の大きさは、ガラスの入るところのサイズを言います。
よく額縁の外寸（実際の額縁の大きさ）を測るお客様がいらっしゃいますが、それですと、額縁のサイズと作品が入るところのサイズが違ってしまい、作品を収めることができませんので注意が必要です。

写真を飾る場合は、油絵や水彩画とは違い、作品自体を目立たせる必要があるため額縁はなるべくシンプルな物を選びます。
思い出の写真には写真メーカーが出している額縁より、天然木材を使用し、職人の手で作られたあなただけの”オリジナルフレーム”をお勧めいたします。

お子さんが描かれた作品を額縁に入れて飾るという事は、後々になって必ず家族の思い出になると思います。そんな大切な作品を額縁に収めて飾ってみては？
お見積もり依頼のページでは、お客様の作品に合わせた額縁のお見積りを簡単に取ることができます。
作品に合う額縁を、お子さんと一緒に選んでみてはいかがでしょうか。

半紙や和紙などは、紙が薄いので、墨や絵の具などが乾くとシワができやすいです。そのシワを伸ばす方法に”裏打ち”という方法があります。
作品の裏から水を打って張ることにより、作品を伸ばしシワを無くします。どこの表具屋さんでもやっていただけると思います。
ただ、作品が墨、サインペンなどいろいろな物で描かれていると、作品を裏打ちする際ににじんでしまう可能性が有るので、注意が必要です。

基本的に日本と海外では絵のサイズの規格が違うので、キャンバスの絵がそのまま収まる額縁は有りません。
バランスよく収めたいというのであれば、そのキャンバスに合わせてオーダーで作製することになります。
ですが、キャンバスのような厚みのある物や、シャドウボックスなどは、実物無しで寸法だけで作るのは大変難しいです。
作品と共に当社にご来店いただけるのが一番良いのですが、遠距離でご来店できないお客様の場合は、作品を当社に送っていただき作製する方法もあります。
しかし当社では、運送上の作品の破損、紛失などについて責任はいっさい負いません。それをご理解いただけるお客様は、メールでサポートまでご相談ください。

[ガラス]
傷が付きにくい、安価、平面性に優れる、という特徴があります。

[アクリル]
軽い、割れにくい、透明度が高い、という特徴があります。

[UVカットアクリル]
アクリルの特徴に加え、紫外線によって日焼等の作品の劣化を引き起こしにくくする、という特徴があります。

※横×縦の合計が1000mm以上の場合は強度の問題により、アクリルまたはUVカットアクリルを使用してください。
※オンラインショップに掲載されている規格サイズ額縁につきましては、アクリルのみの販売となります。

額縁の重さに関しては、額縁のサイズが同じであれば、どのモールディング材を選んでいただいてもさほど変わりません。

全体の重さの大部分を占めるのは、表面のアクリルやガラスですので、アクリルやガラスを入れない仕様にするとかなり軽くなります。

納期は、製造内容、在庫状況、混雑状況により異なります。案件ごとにご案内させていただきますので、直接お問い合わせください。

大量注文を承ることは可能ですが、在庫状況や再入荷予定により製造できる枚数には限りがあります。まずはご要望を伺いさせていただき、必要な枚数を製造するための在庫確認をさせていただきます。

額縁シミュレーターは、キャンパスを額装する厚みのある油絵額の見積りや、ライナーの使用には対応しておりません。ただし、正面からの見た目のシミュレーションは行っていただけます。

シミュレーターから、作品写真を取り込んで、額装イメージだけ作っていただき、見積り依頼の際に、油絵額である旨と、キャンバスの厚み、その他希望をご連絡いただければ、スタッフが油絵額の製造として、額装方法のご提案などさせていただきます。

※キャンバスは厚みと重さの観点から、紙製のマットではなく、キャンバス用に設計された、ライナーという部材を使用いたします。シミュレーターで選んでいただいたマットは使用できませんことをご了承ください。お見積りご返信時にライナーのご提案をさせていただきます。

※額縁シミュレーターから選択できるフレームの中には、油絵額として利用できないフレームもございます。

額縁シミュレーターは、作品の厚み20mmまでしか対応していません。
ただ、正面からの見た目のシミュレーションは行っていただけます。
シミュレーターからの見積り依頼の際に、立体額である旨と、奥行きサイズ、その他希望をご連絡いただければ、立体額の製造としてご対応させていただきます。
※額縁シミュレーターから選択できるフレームの中には、立体額として利用できないフレームもございます。

通常、遅くとも2〜3営業日以内にはご返信させていただいております。メールが届かない場合、以下の理由が考えられます。
（1）入力したメールアドレスが間違っていた。
（2）ドメイン指定、受信拒否の設定をしている
※受信拒否設定などをしている場合、当社からのメールが届かない場合があります。
※携帯メールをご利用の場合、PCからのメールを受け取らない設定になっている場合があります。
（3）迷惑メールフォルダにメールが入っている

[お問い合わせ先]
TEL：052-935-7788